内くるぶし捻挫

年齢 19歳

性別 男性

症状
バドミントンをした後から足首の内側が痛くなってきた。
歩くのも痛みがあってぎこちないし、押したらさらに痛い。
左右比べても腫れている感じがするので捻挫と思って来院をきめました。

施術
1回目
施術:テーピング・超音波×2・骨ストレッチ
症状:腫れと痛みは半分以下に減って歩くのに支障はない状態。
翌日以降に少し痛みは戻ると説明を加えて初日を終了。

2回目施術:
超音波・骨ストレッチ
症状:翌日に来院。
腫れは引いているものの、歩くときの痛みと押さえた時の痛みは少しだけ残っている。
施術後は前日の施術終了時よりも軽快に歩けて違和感もない状態。
テーピングはなくても大丈夫な状態になりました。

3回目
施術:超音波
症状:少し間隔をあけての3回目です。
すでにほとんど違和感もない状態。
施術後はまったく問題なし。歩いても押さえても痛みはなくなりました。
テスト期間もあってしばらくバドミントンをしばらくしないそうなので、このまま安静に保っての経過観察となりました。

とりあえずこれで施術終了

院長山本の考察
今回はあまりない足首の内側にある三角靭帯前部繊維の微細断裂でした。
靭帯の損傷は軽度でしたが痛みは強いのでおかしいと思ったら。
靭帯の付着部である舟状骨の位置異常も併発していました。

これは痛い。

なので骨のわずかな位置を戻すために骨ストレッチをしました。

本人は初めての捻挫だったので不安があったようですが、初日から普通に歩けるようになったことで安心した様です。
お役に立ててなにより。

2018年07月13日